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2007年03月29日

安野モヨコ「さくらん」土屋アンナ

安野モヨコ原作「さくらん」が、土屋アンナ主演で映画「さくらん」になった。

映画「さくらん」の中で、
花魁(おいらん)になった土屋アンナは、
武士に身請けされることにもなったのに、
誰の子かわからない子を妊娠していることに気づいた。

土屋アンナは、身請けされなくていい、
子どもはおろさない、

「産む」

という選択をするのだ。


私には、
なぜ女郎や花魁になりたくなかった土屋アンナが、
誰の子かもわからない赤ちゃんをうもうとするのか、
わからなかった。

身請けではなく、
「自分の足で」、この郭(くるわ)から脱出したいという思いはわかった。

だけど、なぜ出産するのか?

なぜ、おろさないのか?

が、わからなかった。


でも昨夜考えて、わかった。

きっと、土屋アンナ演じる花魁は、
自分の足で郭から脱出すると決意するほどだから、
自分をすごく大事にしていたんだと思う。

自分を大切に、自分の気持ちを大事にしていたからこそ、
わがままさえも魅力になる花魁にも選ばれたのだろう。


だから、
自分を大事にする=自分の体に育った赤ちゃんも大事にする。

ということでは、ないのかな?


この出産を選ぶ、ということで、
土屋アンナ演じる花魁が、
”金魚鉢から出ては生きていけない金魚”だけれど、
それでも自分の気持ちをなおざりにしない、
ということを表していたのではないかなあ。


「レディスデーで映画を見よう♪」の上にもどる





posted by ちほりん at 11:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | さくらん・土屋アンナ
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